小型犬と登山へ行くとき、わが家が持っていく物はそれほど特別ではありません。
犬用水筒、おやつ、うんち袋など、普段の散歩でも使う物が中心です。ただ、山では途中で歩かなくなったり、ぬかるみで足が汚れたりするので、犬用リュックと足洗い用の水も用意しています。
一緒に登るのは約5kgのパピヨンです。全体の6〜7割ほど自分で歩きますが、疲れると立ち止まって座り、こちらを見ることがあります。そんなときは抱っこをするか、状況によって犬用リュックに入れます。
この記事では、実際に日帰り登山へ持っていく物と、それぞれをどんな場面で使っているかをまとめます。
※すべての犬に同じ持ち物や食べ物が合うとは限りません。この記事は、わが家の5kgのパピヨンとの登山記録です。

犬連れ登山で実際に持っていく物
| 持ち物 | 持っていく場所 | 実際の使い方 |
|---|---|---|
| 犬用水筒 | 山へ持参 | 休憩時の水分補給 |
| おやつ | 山へ持参 | 休憩時や歩いたあとのごほうび |
| うんち袋 | 山へ持参 | 排泄物を持ち帰るため |
| タオル | 山・車 | 濡れた足や水洗い後の体を拭く |
| ウェットティッシュ | 山・車 | 軽い汚れを拭く |
| 犬の服 | 山へ持参または着用 | 汚れや草が付くのを減らしたいとき |
| 犬用リュック | 山へ持参 | 険しい場所や下山時の移動 |
| 足洗い用の水・桶 | 車に用意 | 下山後に足を洗う |
| ブラシ | 車に用意 | 毛についた汚れなどを整える |
| 犬用の朝ごはん | 必要な日だけ | 家で食べなかった日に持参 |
わが家では、使うか分からない物を大量に持つより、山で必要な物と車に置いておく物を分けています。
水とおやつは山へ持っていく
犬用の水は、飲み口が付いた携帯水筒に入れて持っていきます。いつも使っているのは「pb+」と書かれた犬用水筒です。ボタンを押すと上の受け皿部分へ水が出るタイプで、散歩や登山にそのまま持っていけます。
人間用とは別にしているので、犬が飲みたいタイミングですぐに出せるのが便利です。金剛山へ行った日は、人間2人分として500mlのペットボトルを2本、犬用にはこの水筒を持っていきました。必要な水の量は、山の距離や気温によって変えています。
おやつも毎回持参します。持っていくのは、ドギーマンの「紗 低脂肪 ささみ 野菜入り」です。

袋のまま山へ持っていくのではなく、食べやすい大きさにちぎり、青いおやつ入れへ必要な分だけ移しています。長く歩いたあとや休憩時に、そこから少しずつ与えています。
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家で朝ごはんを食べなかった日は犬用のおにぎりを持参
朝が早い日は、家を出る前にごはんを食べないことがあります。その場合、わが家では冷凍ご飯を電子レンジで温め、味付けをせず、そのまま小さく握った犬用のおにぎりを持っていくことがあります。
毎回持っていく物ではなく、家で朝ごはんを食べなかった日だけです。犬によって食べられる物や体調は違うので、これはおすすめというより、わが家で実際にしている方法として記載しています。
登り・抱っこ・犬用リュックを使い分ける
登りは、基本的に自分で歩いてもらいます。ただし、急な場所や足場が悪い場所、水辺、ぬかるみでは抱っこします。疲れて立ち止まり、座ってこちらを見ることもあるので、そのときも無理に歩かせません。
腕で抱っこする場合もありますが、険しい場所や長く抱える必要があるときは犬用リュックを使います。下山時に歩かなくなった場合や、下りが激しい場所でもリュックに入れています。
使っているのは、Amazonで購入した犬用キャリーリュックです。
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5kgを腕だけで抱えたまま歩くのはしんどく、足元も見えにくくなります。毎回リュックへ入れるわけではありませんが、「歩かなくなったときに運べる物」は持っていくようにしています。
犬の服は汚れや草が気になる日に着せる
犬の服は、毎回必ず着せているわけではありません。草や汚れが気になる日には、マンダリンブラザーズのスキンタイトスーツを着せることがあります。
体にフィットするため歩いている途中で大きくずれることはありませんが、うちの犬には脚部分が少し長く、折って使っています。また、服を着るのがあまり好きではなく、脱ぐときは協力的ですが、着せるときは少し手間取ります。ハイネック部分も、見た目には少し窮屈そうに感じます。
一方で、濡れても乾くのが早く、今のところ擦れて痛そうにしている様子はありません。
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下山後のために足洗い用の水と桶を車へ置いておく
犬連れ登山では、山を歩いている最中だけでなく、下山後の汚れ対策も必要でした。

わが家では、足洗い用の水と簡単な桶を車へ積んでいます。下山して車へ戻ったら、桶に水を入れて足を軽く洗い、タオルで拭いてから車へ乗せます。
少しの汚れならウェットティッシュで拭きますが、ぬかるみを歩いた日は水で洗った方が早いです。毛に汚れなどが付いていれば、ブラシも使います。帰宅後、まだ足が汚れているときは、シャンプーを使って足だけ洗うこともあります。
車にそのまま乗せると、座席や犬が過ごす場所も汚れます。特別な足洗い用品ではなくても、水、桶、タオルがあるだけで下山後が少し楽になりました。
山へ持つ物と車に置く物を分ける
すべてを背負って歩くと荷物が重くなるため、山で使う物と下山後に使う物を分けています。
山へ持っていく物
- 犬用水筒
- おやつ
- うんち袋
- タオル
- ウェットティッシュ
- 犬用リュック
- 必要に応じて犬の服
- 家で食べなかった場合は犬用の朝ごはん
車に置いておく物
- 足洗い用の水
- 桶
- タオル
- ウェットティッシュ
- ブラシ
タオルとウェットティッシュは、山へ持つ分と車に残す分があると使いやすいです。
実際の山ではどう使ったか
金剛山の寺谷ルートでは、水辺やぬかるんだ場所で抱っこしました。疲れてくると歩みが止まり、座ってこちらを見ることもありましたが、全体の6〜7割ほどは自分で歩いています。
山によって足場や距離は違うので、毎回同じように歩けるとは限りません。「前回歩けたから今回も大丈夫」とは考えず、抱っことリュックの両方を使えるようにしています。
生石高原は山頂近くまで車で行き、散歩に近い感覚で歩ける場所もありました。ただ、5月に涼しさを求めて行ったときは思ったより暑く、ほとんど抱っこした記憶があります。
距離が短そうでも、暑さや犬の様子によって持ち物の使い方は変わります。
まとめ|特別な装備より、歩けなくなったときと汚れた後の準備
わが家が5kgの小型犬との登山で持っていく物は、普段の散歩用品に、犬用リュックと下山後の汚れ対策を加えた内容です。
特に実際に必要になったのは、次の3つでした。
- 犬が歩かなくなったときに運べる犬用リュック
- 山で水分補給できる犬用水筒
- 下山後に足を洗える水・桶・タオル
全部を山へ持っていく必要はありません。山で使う物と車に置いておく物を分けると、荷物を増やしすぎずに準備できます。
